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化け狸sind

100話読み終わった時には、もうグッタリだ。

100話読み終えたのに、中々現れない。

「遅くないか?」

百々目鬼がイライラしてる。

短気だな。

また、目玉が増えるぞ?(汗)

「遅い」

猫又…。

お前は温厚だろ?

「サボりかな?」

十四松が首を伸ばして、クネクネしながら笑う。

おいおい…。まだ来ないって決まった訳じゃないのに。

「もうすぐ来るだろ!」

酒呑様事おそ松が、皆を宥めた。

「んん…。」

寝癖付けたまんま青行燈が現れてた。

ん?待って!アイツ!

「あ…。青行燈ってお前だったのか!カラ松。」

「!」

青行燈のカラ松はびっくりしていた。

おいおい、寝ぼけてオレのことが分からないのかな?

「寝ぼけすぎ!(笑)」

「なっ!トド松…!なんでお前が酒呑様のとこに!」

驚くなよ。(汗)

「今日は泊めてもらうんだよ」

「そっ…か…。」

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作者名:青葉さき&紅夜の黒猫 x他1人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/  
作成日時:2020年4月16日 13時

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