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F side

「っ!//」

俺は思わずコーヒーを置いて
北山を抱きしめた


「俺は?」

北「…え?」

「俺のこと、好き?」

北「な、なんで、」


焦ってちょこちょこ動いている北山の
目を見てもう一度聞聞いた

ここまで来たらどうにでもなってしまえ

「俺のこと好き?」

北「そりゃメンバーなんだから好きに決まってんだろ、」

「ふーん」

北「聞いといてなんだよその反応(苦笑)」

「いや?俺は北山のこと大好きなんだけどな〜って思って?」

北「は?だから俺も好きだって言っ…」

「付き合いたい」

北「っえ?」

「俺の『好き』はそういう好き、

出逢ったときからずっと大好き。」

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作者名:卯月 | 作成日時:2018年8月28日 20時

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