二人の記念日

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Ki side

藤ヶ谷が俺に相談、？
そんなの何年ぶりだろう…。

つい頬が緩む

そう考えてるうちに、


藤「ここ。」


着いたみたいで、

さっきまでの可愛い藤ヶ谷はどこいった？
っていうぐらいの冷たい声が聞こえた



藤「そこらへん適当に座っといて。」

「あ、うん。おじゃまします…」


藤ヶ谷の部屋は想像通りすごく綺麗で
想像以上にいい匂いがした

「藤ヶ谷の匂いだ…」

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