いい加減付き合えよ【刀剣乱舞】

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「主ちゃんが尊い」

「判ったから、光坊。お前が言いたいことはよく判る。
好きなんだな？尊いんだな？？それはじゅうぶーーんに判った。
だから、わざわざ夜中にやってきて寝ている俺を叩き起こしてまで言わないでくれるか？
俺はまだ眠いんだ。
後、廊下は走るなって人に言うんだったら自分も走らないほうがいい。
忘れているかもしれないが、今は夜中の二時だ。もう日付が変わってるんだ、とっくに。
走った勢いで俺が昨日掘った落とし穴に落ちても知らないからな、俺は。
それに、お前はもう少し自分の打撃力を自覚してくれ。骨が折れるかと思ったぞ」

「ぱっぱーー！！ぱっぱぁーー！！みっちゃんが尊すぎて…！」

「そうかいそうかい、それはよかったね。主。
で、主。わざわざ私がお風呂に入ってるときに大声で引き戸を勢いよく開けていわないでくれるかな？
話はあとで聞こう。
だから休憩させてくれないかい？私はさっき出陣から帰ってきたんだよ？？
あと、寒いから引き戸をしめてもらってもいいかな？折角の温気が逃げていくよ」

刀剣男士は切実に願う。

「お前らいい加減付き合えよ」
と__執筆状態：連載中