ポケモン小説『ダークルギア』　〜世界に起こった危機６〜

第百八十話　　連れて行く ページ32

――――――――――オアシスのポケスポット――――――――――


ライチュウ「うわっ・・・、すごい苦しそう・・・。」


エーフィ「応急措置が必要なのだが・・・。医者はいないか？」


ピチュー「・・・それが、此処に医者はいないんですよ・・・。」


ピカチュウ「ポケモンセンターじゃ駄目なんですか？」


リュウト「駄目だな・・・。

ポケモンセンターで治せるのは、怪我だけだから・・・。」


ピカチュウ「？？」


エーフィ「だから、熱とか風邪とかは治せないってことだ。」


ピチュー「え・・・。」


ヘルガー「じゃあ、コイツらを研究所に連れていったらどうだ？」


ライチュウ「別に大丈夫だと思いますが・・・。」


リュウト「あー・・・研究所に行けば、助かるだろうね。」


ヘルガー「よし、決まりだ！さぁ行こう！！」


エーフィ「・・・何故貴様が先陣をきるんだ。」


ヘルガー「えっ・・・(泣)」

続編へGO〜♪→←第百七十九話　焦げて

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