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生活1‐10 ページ10





今日はヒジキ王国に来ている。ここに来るのは3ヶ月ぶりか?



「あ!グルッペンさーん」

『!!ヒラさん、どうも。』

ヒラ「3ヶ月ぶりですね〜。あ、どうぞ入って入って」

『お邪魔します』



不思議な形をした城に入る。この国は...なんというか、サイコパスなものが沢山あった。キヨさんに聞いたモグラ叩きとやらには鳥肌が立ったな

だが楽しそう()



ヒラ「甘い匂い...、お菓子?」

『ああ。レプクーヘンを持ってきたんだ。
フジさん、紅茶を入れさしてくれないか?』


と、紅茶を用意しようとしていたフジさんに聞く。


フジ「へ!?え、でもお客さんですし...」

『...だめか?』

フジ「うぐっ......その顔が弱いって知っててやってるでしょ!」

『シラナイナァ』



ヒラさんから1度オネダリするように言うとなんとか丸められると聞いたが本当だったんだな...
今度トン氏にも使ってみるか。

なんて思いながら紅茶を入れる



「なんか甘い匂いする!!」



バンっと扉を開け入ってきたのは大きな死神の鎌を持ったキヨさん。とにかくこねしまみたいに声が大きい



キヨ「あ!グルッペンさん!!」

『久しぶりだな、キヨさん。』

キヨ「だなぁ〜。あれ、護衛の人達は?」

『...ヒラさん、紅茶どうぞ』

ヒラ「わー、わかりやすく話しそらしたね」

『しょうがないだろう...。』



少しむすっとするとヒラさんにお菓子を口の中に突っ込まれた。甘いな



フジ「また紅茶の入れ方教えてくれないかな?」

『私でよければ。だが、オスマンやエーミールの方が上手いぞ?』

フジ「あの二人はなかなか会えないからさ」

キヨ「!!こんど俺たちの国の兵士とグルッペンさんの兵士たちで手合わせしようぜ!名案じゃね!?」



我々国とヒジキ王国で合同訓練か...

ゾムたちも中々気が入らなかったからな



『いいだろう。場所はこちらで用意しても?』

ヒラ「うーん、お願いしてもいいかな?」

『了解した。帰ったらすぐにトン氏に伝えるとしよう』

キヨ「よっしゃぁぁぁぁぁ!!」

フジ「キヨうるさい」

キヨ「だってゾムさんと会えるんだぜ!?」

『そんなに喜んでもらえるとこちらも嬉しいな
そういや...レトルトさんたちは元気か?』



そう言うと後ろからいきなり誰かに抱きしめられた。

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ロア・フォレスト - 同時進行であの人の秘密も読みました!どちらも文才がスギョクテ……… (2020年6月7日 15時) (レス) id: f5b2ce54f6 (このIDを非表示/違反報告)
719(プロフ) - りんちゃァァァんっ( ˇωˇ ) (2018年10月23日 15時) (レス) id: f775326799 (このIDを非表示/違反報告)
カニ(プロフ) - もじゃ(笑)さん» 31話の時点で、まだオチは決まってなかったので、誰とでも捉えられるようにと思い、ああやって書きました。今のオチはトントンなので、あのセリフはトントンになります!分かりずらくてごめんなさい!!!!!! (2018年9月13日 2時) (レス) id: 003c4d24cc (このIDを非表示/違反報告)
もじゃ(笑)(プロフ) - すみません質問なんですが、生活1ー31の最後の場面では誰が主人公を抱きしめたんですか?個人的には擬人化したゆっぐるかトン氏か迷ってるのですが真実を教えてください(苦笑) (2018年9月12日 23時) (レス) id: b19b66e175 (このIDを非表示/違反報告)
カニ(プロフ) - なんか昨日と今日のhit数がえげつないんやけど...ww初めてやぞこんなの...www (2018年9月11日 11時) (レス) id: 003c4d24cc (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:カニ | 作者ホームページ:   
作成日時:2018年7月10日 2時

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