我らが総統の生活【w,rw，rd！】

生活1‐34 ページ34

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あの後医務室に戻ってから神に怒られデコピンをされた。優しくしたのだろうが骨が思いっきり当たって痛かった。

そして2日ぐらいして体力も傷も大体塞がってきた。激しいこと以外なら何してもいいと言われたため甘い物を食べに双子と護衛兼荷物持ちとしてトントンとショッピを連れて城下町に行くことにした

まず2人の服だな...。

既に特注のものを頼んであるから取りに行くだけだな



『2人は何か欲しいものはないか？』

リン「うーん...。あ、お揃いのもの！！」

『お揃いのものか...。レンは？』

レン「僕もおそろいのものほしいかな...」

『わかった。となると...』

tn「アクセサリーショップなら向こうやで」



さすトン。お礼を言って2人に引っ張られながらアクセサリーショップに入ると沢山のピアスやネックレスなどが置いてあった。

お揃いのならブレスレットとか指輪とかか？


色々見ていると双子がこれをお揃いにしたい！と言って見せてきたのはブレスレットとピアスだった。



『ブレスレットはいいが...ピアスはどうするんだ？
穴は空いてないやろ？』

リン「うっ...。でもこのピアス可愛いんだもん...」

『...店主』

「はい！なんでしょうか！」

『これと同じイヤリングは2つほどあるか？』

「...同じものは......ないですが...、宜しければお作りいたしましょうか？」

『頼む。いつ頃取りに行けばいい？』

「三日後にはできるかと」

『わかった。リン、レン、城に戻るぞ』



2人の手を引いて城に戻る。後ろから着いてこられているが2人が処分するだろう

城についてリンとレンに新しい服を着てもらった。


この2人はコネシマと髪色が濃いところ以外似ている。兄弟に見られるんじゃないか？


なんて思っていると着替え終わったのか私に飛びついてきた。お世辞抜きで本当にこのふたりは可愛いと思う。

何だかきょうだいが増えたみたいで嬉しかった



『また、守るものが増えたな』



ぽつりそう言うとそうだね、と返事が聞こえた気がした。

返事をしたのは母上かな？なんて思いながらリンたちをみんなに見せるために部屋を出た



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