彼たちとの日常生活【undertale au】

ガスター「わがままな彼女」 ページ24

私の名前はW.D.gaster。王直属の研究者だ

研究員みんなに慕われていて人望はあると思うのだが、少し困った子もいる

私の恋人、Aだ

彼女は病気を患っていて残り一年の寿命だ。

だから彼女の要望はできるだけ聞いてあげたい。しかし、余りにも多すぎる

あぁ、当の本人が現れた

「ガスター！まだ仕事は終わらないの？遊ぼうよ」

「すまないが、これだけは今日中に終わらせなければ」「なんでー！」

君のわがままを夢中で聞いていたらいつの間にか期限が迫っていた。

両立とは此処まで難しいことなのか

「Aちゃんはそこで本でも読んでいなさい」「うん。早くしてね！」

これでは恋人ではなくて親子だなとサンズ君に指摘された。

しかし、彼女は危険を顧みず行う性格のせいで親のように世話を焼くことは多数ある

「ガスター。手が止まってるぞ！」「あ、あぁ、すまない」

彼女をどのように扱おうかにも悩んで仕事に集中できない。

「…」「あ、サンズのとこ行ってくる！」「ちょ！走らないの！」「ごめんね！」

彼女はいろんな人のところに遊びに行くので嫉妬さえもしてしまう

あぁ、あの子の元気さは病気のことさえ忘れてしまうほどだ

「君の命は私が守ってあげるからね」

「何か言った？」「いいや、何も言ってないさ」

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