8話 目が…目があああああ← ページ9
夢のようだ。目の前に有名歌い手がすべて出そろっている(兄さんは抜いて)。←
今ならあの世に逝けても本望である。
そ「でさ、なんで呼び出されたの?」
蛇「今から歌おうっていうから…クレイジーナイト」
そ「え…俺それ歌えない」
その言葉を聞いてまたもや耳が幸せになる。母さん父さん兄さんありがとう。せめてそらるさんと話しかった←
ぽ「はやまるなAちゃん!」
しゃ「サラッと名前公開してますよぽこたさん」←
み「からくりピエロとかは?」
からくりピエロ。
40mpの歌でも有名な曲の一つだ。
失恋した悲しみを隠しているピエロのような女の子のお話。
切なすぎるそのメロディとかすれるような絞り出すミクの声がよく表現されている。
『CDならもってますよ…』
しゃ「じゃあかけてー!」
『ぐはあっ←』
その童顔すぎる顔で話しかけてくれたうれしさが心臓に直撃刺さった。
僕は震える手でCDプレーヤーにディスクを入れ、音楽をかけ始めた。
マイクをもう3本出すと、みんなが歌い始めた。
ぽ「待ち合わせは、二時間前で…」
蛇「ここに一人、それが答えでしょ?」
み「待ちゆく人流れる雲」
そ「僕の事をあざ笑ってた」
しゃ「それは簡単で、とても困難で」
k「認めることで前に進めるのに」
け「信じられなくて、信じたくなくて」
『君の中で、きっと僕は…道化師なんでしょ?』
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
『そう、僕は、君が望むピエロだ。君が思うままに…操ってよ…』
音が途切れると、みんながため息をついた。
そこまで僕の歌声はクソだったか。
改めて自分の小ささが身に染みる。
そ「上手いね、Aさん」
『!?』
マイクを片付けようとした途端、褒め言葉が上から降ってきた。
しかもちゃん、じゃなくてさん、だ。あ、ヤバイ。顔が林檎さんになる←
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赤司様LOVE(プロフ) - ヤバいです!!面白すぎですwwww (2014年6月21日 8時) (レス) id: 6b8b4274ac (このIDを非表示/違反報告)
白黒(プロフ) - うはwwww (2013年6月9日 9時) (レス) id: 4a171a6066 (このIDを非表示/違反報告)
コーラ(プロフ) - 見にきたよー やっぱおもしろいわw (2013年6月9日 0時) (レス) id: 1dd945279c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:白黒 | 作者ホームページ:
作成日時:2013年6月5日 18時