【○魂3z】＿＿＿少女

52話 ページ6

Aside
神「じゃあまた明日ネ、A！」

貴「はい、また明日です」


神楽さんと別れて帰路を急ぐ

『Aといっしょに帰るアルぅーっ！』とさっきまで駄々をこねてたとは思えない
ちなみに家が逆方向なので丁重にお断りした


スタスタスタ・・・

・・・



立ち止まる


・・・



また歩く


スタスタスタ・・・

・・・


貴「・・・」


夕暮れの住宅街に『２人分』の足音が響きわたる


・・・

路地を曲がって立ち止まる



貴「・・・何の用ですか？」





振り返る







貴「山田さん」

53話→←51話

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す