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88話 ページ42

沖田side
ガタッ!!

首だけで振り向くとAが立ち上がっていた


貴「・・・何で・・知ってるんですか」


幽霊でも見たかのような顔でこっちを見る


沖「・・・」


この反応は・・・当たりだろうねィ

ソファに座りなおす

さっきこいつが話したことは多分全部本当の事なんだろう
ただこいつの反応を見るとさっき話したことはさっぱり忘れてるようだ


貴「・・・何で知ってるのかって聞いてるんです」


Aがふらふらと近づいてきた
グッと襟首をつかまれて引き寄せられる

目の前で見たAの顔には焦燥が滲んでいた


貴「・・・沖田さん・・・っ・・!
何で知」









「A・・・?」


目の前のAの目が大きく見開かれる
襟首を掴んでいた手の力が抜けてソファに倒れた

後ろを振り向く


神「何・・やってる・・・アルか・・・?」


ドアの前にはチャイナが冷えピタを持って立っていた

Aが俯く


貴「・・・気分がよくないです
帰ってもらっていいですか」


そう呟いた

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白いましゅまろ - ヤバイ、目から…汗が (2017年3月25日 0時) (レス) id: 05c3288bb6 (このIDを非表示/違反報告)
mihishindo(プロフ) - 頑張って続き書いてほしです!! (2016年9月25日 21時) (レス) id: 9d19598794 (このIDを非表示/違反報告)
サクラ - ヤバい涙が…。 ヴーー。 (2016年8月18日 15時) (携帯から) (レス) id: 30d1295ccc (このIDを非表示/違反報告)
やっくん - 続き書くの頑張ってください!!!!! (2016年7月25日 15時) (レス) id: 4590ee91c3 (このIDを非表示/違反報告)
TKG LOVE(プロフ) - なんか泣けてきた…… (2016年7月10日 0時) (レス) id: a580ce03e9 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:飴降り | 作成日時:2016年5月28日 17時

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