【○魂3z】＿＿＿少女

68話 ページ22

Aside
パッと目を開く





目の前に赤い目


貴「っ！！？」


全力で勢いよく後ずさった







グラッ・・・







体が後ろに傾く

叫ぶ間もなく落ちた





ガツンッ！！！





貴「〜〜〜っ！！！」


いたっ・・・

後頭部を押さえてうずくまる

たんこぶの上にたんこぶできたよ・・・


「おい・・・大丈夫かィ」


心配と呆れ半々くらいの声に顔を上げた
と、また何かに頭を強打してうずくまる

もう嫌だ・・・ほっといて・・


「・・・ハァ」


呆れ100のため息を聞いて慎重に顔を上げる








貴「・・・
何であなたが居るんですか・・？・・・」

沖「ゴミを見るような視線を向けられる覚えはねーんですけどねィ」

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