銀魂　～猫耳少女の真選組生活～～ (ページ3)

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第１章ページ3

　・・・・・。

　あれ・・・・？

　なんで僕はどこにいるんだろ・・・。

　・・・、えーと、昨日天人に追いかけられて疲れてそのまま寝ちゃったんだ。
　
　テヘッ☆

　はぁ、なんだよ、このキャラ疲れるわ。

　てゆか、とりあえずどこにいるかわからんとな。

　あそこにいる死んだ魚の目をしたヤツにでも聞くか。

　・・・・・、てか魚！？

　マジで！？早く行こ！！

　ドンッッッ

　天「っってーな！！」

　A「いった～、なに？」

　天「なにじゃねーんだよ、お前にぶつかられたんだよ！！どうおとしまえつけてくれんだよ！！このやろー！！！」

　A「うるさいなぁ、ごめんねってば」

　天「あ゛ぁ！？うるさいじゃねーよっっ、ん？ってかお前かわいい顔してんじゃねーかよ」

　A「はぁ？」

　天「今俺たちについてこればなかったことにしてやってもいいぜ」
　 . .
　俺たち？こいつほかにも仲間がいんのか？

　天「おい、お前らちょっとこい」
　
　天人たち「リーダーやっちゃっていいんすか？」
　
　うわっ、きもwwwwwやばいよキモすぎてわらっちゃうよ。

　天「おい。今てめーなんつった」
　
　A「え？別になんも言ってないですけど」

　天「俺たちがキモすぎて笑っちゃうー、とか聞こえたんだが」

　A「なんだー、わかってるじゃないですかー」

　天「ッ貴様～、お前らやっちまえ！！！！」

　天人たち「うぉ～！！！！」

　A「ったく、しょうがねぇなぁ」

　僕はそう言って刀をぬく。

　A「せーのっ、おりゃっ！」

　天人たち「うわぁ～～～～～～～～！！！！」

　なんだよコレ。弱すぎんだろ。

　天「おっ、お前！おぼえてろよな！！」

　なんか天人はいかにも悪役の雑魚です的なセリフを吐いて走っていってしまった。

　ま、いいか。さっさと此処がどこか人に聞こう。

　僕は、銀髪で死んだ魚の目をしたヤツの方へ歩いていった。