あの歌い手さん達がプリティでキュアキュアな戦士になったら！！

第四章 ページ5

ドサッ

？？「ｺﾞﾌｯ………痛てて」


僕は、思考が追い付かない頭を無理矢理使って思ったことを口に出した


店長「い、犬が喋って……てか、落ちてきて………、血 吐いて………」

？？「最後のは見なかったことにしてくれませんかね」


僕は現実を受け入れられなくて、目眩がした


何この生き物！！


良く見たら背中に羽生えてるし！



店長「とりあえず、君は何なの？飼い主は？」


？？「いや、飼い犬ちゃうわ！

じゃあ、自己紹介だね。


僕はコゲ犬！ニコニコ王国から来た、プリキュアの妖精だよ！！」


そう言ってウィンクするキモい犬←


え？今なんつった？この犬。

ニコニコ王国？ プリキュア？


コゲ「実は、ニコニコ王国の国王様の魔力が、弱まっているんだ！！」


僕は頑張って頭を動かしているのに、無理矢理話し続ける犬←


店長「弱まるって………それとこの世界に何の関係が？」


コゲ「今までこの世界は、国王様の力で守られていたんだ！

だけど、ランカーという悪の組織が国王様の力を弱まらせる呪いをかけたの

つまり、この世界を守る力も弱まっている」


てか、そんなところが僕達の知らないとこにあったとは………



コゲ「だからさ、


僕をお供にプリキュアになって、この世界を守ってよ！！」


店長「………へ？」


ーーーーーーーー

NG.4

OKシーン

コゲ「僕をお供にプリキュアになって、この世界を守ってよ！！」

店長「………へ？」


NGシーン

コゲ「僕をお供にプリキュアになって、この世界を守ってよ！！」

店長「ここは魔法少年あまち☆カナメの世界じゃないよ」

コゲ「だったら羊もいるだろ」

第五章→←第三章

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す