十匹目 ページ13
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星野 ��side
『バーテンダー』としてカウンターに立っている俺、それはあくまでも『接客業』している俺だ。
元々バーテンダーだった俺が違う所バーに就職した理由…それは色んな人が俺に寄ってきたからだ。
『いい客』でいる人もいるし、『バーテンダー』とそれ以上の関係を持とうとする人もいる。
大抵上目遣い、ベッタリとしたスキンシップに、甘い言葉を囁いて…俺に罠を仕掛けようとする。
だけど俺は獲物じゃない、むしろ俺は自分の目で相手の心理を見抜く…
��「そうだ。大神さん、本当に俺のこと覚えていなかったか…」
人がいなくなったので洗われたグラスに付いている水滴を拭いていく。丁寧に扱わなければいつか壊れてしまうのだ、念入れながら拭いてまた棚に戻す…
��「本当に覚えてないのかなー、まあ無理もないか…まふと大神さん仲良さそうだった。」
そんなことを口出したら、俺は悔しかったんだとふと気づく…まふが俺よりも先に仲良くなっていたから。というより全く俺に気付いてくれない大神さんも悪いかもって言ったらずるいだろうか。
というかまふ、隣に住んでるのか…ずるいんやけど。考えて手が止まるたびに俺は深い溜息をする。
一つや二つの溜息は全くでは止まらない。十秒に一回 現在進行形で溜息しているような気がする。あんま大神さんのこと考えないようと意識するが、ポンポンと大神さんの声や仕草、表情とかが浮かんでくる。
先月のETAの打ち上げで…俺だけSouくんのお迎えにきた大神さんに会った。そういえばマスクとサングラスしたままだったな。
これからも弟を宜しくお願いしますとお辞儀されたとき、大神さん声に惚れたのだ。
自分も最初は早くなる鼓動の意味がよくわからなかった、いい声で顔も俺タイプで…そのときのSouくんの顔を思い出すと、まんざらじゃなかったみたいだけど。
でもここのバーに勤めてよかったな、常連の大神さんって店長から聞いただけで心が弾んだし
早く大神さんに会いたいな…
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お気に入り評価ありがとうございます！
Luzくんは恋愛に少しいざこざが過去にあって、恋愛から遠のいていましたが…一目惚れしたらしいです。
弟くんの正体は爽快青年Souくんでした！ETAでSouくんや他の歌い手さん達歌うのを見て歌い手始めたいなって思ったきっかけの一つです。Luzくんと一度会いましたが、思い出せない理由は運営の方だと勘違いしてた説がありますね。
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ボケてる飼育員です((((；ﾟДﾟ)))))))(プロフ) - 加紫さん» 今登場シーン書いてるところなんですが、、、やっぱ攻めでしょうか！！ (2017年12月21日 20時) (
レス) id: 834b0d8189 (このIDを非表示/違反報告)
加紫 - 皆に便乗。私も調味料さんたくさん出てきてほしいです(´[]`) (2017年12月21日 19時) (レス) id: 702834c284 (このIDを非表示/違反報告)
TAT(プロフ) - ボケてる飼育員です((((；ﾟДﾟ)))))))さん» 理解する人やっとあえたー！この小説面白いので調味料に攻められてる夢主を見たいなーってwww (2017年12月15日 16時) (レス) id: 31c47bf64e (このIDを非表示/違反報告)
ボケてる飼育員です((((；ﾟДﾟ)))))))(プロフ) - TATさん» 腐男子歌い手といえば調味料さんですよね！大神さんの職場で…おっと失礼です。 (2017年12月15日 8時) (レス) id: 834b0d8189 (このIDを非表示/違反報告)
TAT(プロフ) - こんばんわー!調味料を出すリクエストしに来ましたー！ (2017年12月14日 17時) (レス) id: 31c47bf64e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ボケてる飼育員です((((；ﾟДﾟ))))))) | 作成日時：2017年10月1日 22時
