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家案内 ページ9
陸視点
零｢おら笑音起きろ。家案内するで。｣
笑｢優しく起こしてやぁ…。｣
澪さんに飛ばされて伸びてる弟さんを足蹴にしながら起こすお父さん。
壮｢なんだか凄いね…。｣
紡｢ここで、澪さんは育ったのですね…。｣
笑｢んもぅ…相変わらず兄さんは俺の扱い雑なんやから…。初手がコレですまんなぁ。澪の弟の歌方笑音言います。…この紹介ええなぁ。｣
零｢はいはい。｣
笑音さんはオレたちの顔を流すように見て、そして大和さんの前で止まった。
大｢…IDOLiSH7のリーダーの二階堂大和です。どうしました？｣
笑｢…お兄さん、どっかであった事ない？｣
大｢はじめましてですね。笑音さんみたいな人、1回見たら忘れませんよ。｣
笑｢それもそか！んなら案内するから着いてきてや〜。｣
笑音さんに連れられ家の中を練り歩く。にしても広いなぁ…。
笑｢ここがIDOLiSH7の皆さんにお泊まりしていただく部屋です。隣の部屋も自由に使ってええですよ。突き当たりからマネージャーさん、社長さん、大神さんの部屋です。｣
わかりやすい…けど…。
零｢笑音…。｣
笑｢なんや？｣
零｢俺の首根っこ掴みながら話すんやめん？｣
笑｢気のせいや気のせい。｣
零｢なんも気のせいやないんやけど！？…痛い痛い！！！｣
笑｢次はお風呂場紹介しますよ〜。｣
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作成日時：2023年2月23日 14時
