アイナナからみた歌方澪 ページ10
笑｢とまぁ、皆さんが使いそうなのは以上ですね。｣
環｢すっげぇ広かった！｣
零｢他にも組員の部屋やったりあるから本来はこれの3倍くらいありますよ〜。｣
万｢3倍…！？｣
笑｢この部屋で休憩しましょか。皆さんから見た兄さんの話、聞きたいです！｣
オレたちから見た澪さん…？
笑｢なんや俺に対する表情とちゃうかったんで、気になってしもて。｣
ナ｢ミスターエトは、レイの事が大好きなのてすね。｣
笑｢大好きというか…愛しとります！｣
三｢オレたちから見た澪さんかぁ。凄い真面目な人だよな。｣
大｢人の感情を敏感に読み取ってくれる人。｣
環｢勉強教えてーってすると、すげぇ丁寧に教えてくれんの。いおりんより優しい。｣
一｢私が厳しいのは貴方がサボるからでしょう！？歌方さんはよく逢坂さんと音楽の話をしていますよね。｣
壮｢澪さんのお部屋、沢山CDがあるので貸してもらってるんです。音楽の趣味も凄く合うので。｣
ナ｢こちらが写真を撮られているのに気がつくと、イタズラがバレた子供のような顔をしマース！｣
陸｢え、そうなの！？今度逆にカメラ構えて撮りたい！｣
一｢七瀬さんが撮るとブレそうですね。｣
陸｢なんだとー！写真くらい綺麗に撮れるもん！｣
紡｢私と同じくらい、IDOLiSH7を大切に思ってくださっています。｣
万｢写真撮ってる澪くん、幸せそうですよね。｣
音｢好きな物を好きなだけ出来ることが幸せなんだろうね。｣
三｢陸は？澪さんの印象どうよ。｣
オレの見た、澪さんは…。
陸｢前に、澪さんにどうして綺麗に写真が撮れるのかって聞いたことがあるんです。｣
大｢なんて言ったんだ？｣
陸｢才能だって言ってました。｣
環｢真似できねーじゃん！｣
陸｢オレもね、真似出来ないやつじゃないですか！って言ったんだ。そしたら澪さん、オレの歌声も、誰にも真似出来ないって言ってくれて。それで、元気貰ったことがあるんです。｣
零｢あの澪が人を気にかけるようになったんやなぁ。｣
ナ｢いつも気にかけてくれますよ？｣
笑｢俺には塩対応なのに…！｣
零｢それはお前のせいや。澪は中高とごっつモテたねん。そんで、人間に興味ありませーんみたいな顔して総スカン。｣
環｢…俺、ウタっちにスルーされたら泣くかもしんねぇ。｣
壮｢あの優しい澪さんが…？｣
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作成日時：2023年2月23日 14時
