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俺には、俺達には兄ちゃん見たいな姉ちゃんがいる。


『炭治郎ー!新しく薪持ってきたからなー!』


力持ちで働き者。


『炭治郎ー!禰豆子ー!竹雄ー!花子ー!茂ー!六太ー!金平糖貰ったから食おうぜー!』


兄妹想いの優しい人。


『母さん!俺がやっとくから休んで!今日体調あんまり良くないんでしょ?』


よく周りを見ていて、些細な変化にも気づく。


『炭治郎。一人で背負い込むことはないだからな』


父さんが死んだ後、長男だからと気を張っていた俺を誰よりも甘やかしてくれた姉ちゃんが、大好きだった。


『俺は皆んなと一緒に過ごせる日々が、とても幸せだ。炭治郎もそう思うだろ?』

「うん!俺も幸せだよ!兄ちゃん!」


でもあの日、姉ちゃんは血塗れになって倒れていた。


































『ごめんな。炭治郎。弱い姉ちゃんで。ごめんな』







































______もう二度と、大切な人を、奪われたくない。執筆状態:連載中







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設定タグ:鬼滅の刃 , 男装女子
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ぶんどき(プロフ) - 凄い面白いです!更新楽しみにしてます!頑張ってください! (2019年9月16日 9時) (レス) id: 1ffcbcbbf0 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:泡沫 x他1人 | 作者ホームページ:p://  
作成日時:2019年8月18日 0時

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