【twst】砂漠の策謀家【ツイステッドワンダーランド】 (ページ3)

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グリム「気がついたら一人で腹減らしてた気がする。
すげー寒くて、ずっと誰かが迎えにくるのを待ってたような·····。
·····それで、その後どうしたんだっけ？
·····よく思い出せねぇな·····」

ティア「·····(グリム·····この子も過去が·····)」

グリム「まっ、オレ様は過去は振り返らねぇ主義なんだゾ！
過去より未来！なにせもうすぐリッチな大魔法士になるんだからな！
がっはっは！」

ティア「(前向き·····。)」

ゴーストＡ「グスッ、グリ坊も苦労してたんだなぁ〜😢」

ゴーストＣ「今年のホリデーはわしらと暖炉を囲んで過ごそうじゃぁないか」

グリム「にゃっはー！御馳走が食える！ホリデーが楽しみなんだゾ！」

ティア「·····(家族·····)」

〜教室〜

先生「いいですか皆さん。
明日からホリデーバケーションで久々に実家に戻ることができてはしゃいでいることとは思います。
ですが、はしゃぎすぎるあまり、宿題を忘れ、遊び呆けてしまう生徒が毎年います。
ですので、気を抜きすぎないように気をつけてください。」

ティア「(学生あるある·····ってやつかな·····)」

先生「一時帰宅には闇の鏡の使用が許可されています。
荷物をまとめたら各自、鏡の間へ行くように！」

《はーい！》

ー説明終了後ー

《ザワザワ》

アルト「やっと実家に帰れる·····」

ソプラ「一年あっという間だった」

セベク「ああ。怒涛の一年だった気がする。」

アルト「それにしても·····宿題の量！
この量は流石に鬼畜では？」