Episode２０〜注意事項と首の痛み〜 ページ30
《ギィ·····》
(ドアが開き中へ)
カンナ「(凄·····広·····)」←語彙力低下
ハー「空じゃなくて天井よ。魔法で夜空に見えるだけ。ホグワーツの歴史という本に書いてあったわ。」
カンナ「(流石·····頭脳明細ですこと·····)」
(1番前まで進み先生が振り返る)
マクゴ「はい、ここでお待ちなさい。」
カンナ「(あ、校長先生·····。)」
(みんな ぞろぞろと前に集まる)
マクゴ「では、儀式を始める前に、ダンブルドア校長からお言葉があります。」
(全員校長を見る。)
ダンブル「まず初めに、注意事項を言っておこうかのう。」
カンナ「！(メモっとこう·····)」(見えないようスマホを準備)
ダンブル「1年生の諸君。暗黒の森は立ち入り禁止じゃ。生徒は決して入ってはならんぞ。」
カンナ「(暗黒の森·····立ち入り禁止·····。何か入れと言っているようなもんだわ·····。いや絶対誰か入るだろ·····)」
ダンブル「それから、管理人のMｒ.フィルチからも注意事項がある。右側の三階の廊下には近寄らぬこと。」
カンナ「！(猫たん·····長毛種だ·····種類何かな·····)」
ダンブル「そこには恐ろしい苦しみと死が待っている。
以上だ^^」
カンナ「(·····いずれ入ることになりそう·····。あの人を調べる為に·····。
·····何か首が痛む·····近くにあの人の存在に近しいのがいる·····？でもここ学校だし·····でも·····
やっぱこの学校何かある·····まさか先生に混じってたり·····なんてそんな甘くないか·····。)」←ここ重要
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作者名：りをん | 作成日時：2022年3月9日 12時
