猫耳〈96猫〉☆ ページ13
今日は猫の日なので…。
夢主ちゃんと96猫さんがキャッキャしてるだけです。恋愛要素はゼロです。
***
ピピピ…
「ん〜…もう少し…。」
今日は日曜日。目覚まし時計が鳴ったという事は、今は6時半。
しかし、せっかくの休みだ。もう少し寝ていたい。
ピンポーン
…だが、全て自分の願い通りになるはずも無く。
「…何…。こんな朝早くに…。」
ピンポーン
「はいはい、今行きますよ…。」
私は渋々ベッドから出て、玄関に向かう。
あ、そういえば寝起きで髪の毛も何も整えてない。
…ま、良いか。
ガチャ
「はーい…。」
96「おはよう!Aちゃ…どうしたん?その頭?」
扉を開けると、そこには友人である96猫が立っていた。
「どうしたって…。何もしてないけど…。」
96「え、待って待って!これ本当に生えてる…?」
朝早くに連絡も無しで人の家に押しかけて、家主を放って1人だけテンション上がってるってどんな神経してんの96ちゃんやい。
「何…?頭に何かあんの?」
96「うん!」
「え…。どういう事?」
96「これ鏡見たほう早いで。」
「あ…そう…。じゃあ見てくる。」
96「おん!じゃあわしは部屋でゆっくりさせてもらうわ〜。」
「はあ…。」
いつも以上にマイペースな96ちゃんをおいて、洗面台へ行く。
そして鏡の中の自分を見た。
「え…。なにこれ…。」
そこには、ボサボサの髪の毛に…いや、頭に猫耳が生えている私が映っていた。
急いで96ちゃんのところに戻る。
「…ねえ!これどういう事!?」
96「…!…いやぁ…わしに言われてもなぁ…。」
「……う〜…どうしよ…。」
このままじゃ家から出れないじゃん…!
96「…もうそのままでええんちゃう?めんどいし。」
「……それもそうかぁ…。」
96「よっしゃ!じゃあAちゃんこっち来てくれへん?」
「え…うん…。」
96「お〜、この耳触り心地ええな〜。」
「ちょ…くすぐったい…。」
96「ええやん!ええやん!減るもんじゃないやろ?」
「私的には減ってほしいけどな…。」
96「まあこの猫耳なくなるまでわしがいっしょにいたるから!」
「…あれ、話通じてるかな?」
その後は96ちゃんが他の歌い手たくさん呼んで、私はひどい目見ました。
ドッキリ〈まふまふ〉☆ 〜来夢さんリク〜→←笑顔〈天月〉☆ 〜葵蘭さんリク〜
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
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来夢(プロフ) - OK(イケボ 全然大丈夫だよ〜 (2018年3月30日 22時) (レス) id: 42f7f48796 (このIDを非表示/違反報告)
そまふ@坂田家センラー(プロフ) - 来夢さん» 分かった〜でも、えr短編集にも書いた通り、遅くなるけどいいかな? (2018年3月30日 17時) (レス) id: f2fc30d267 (このIDを非表示/違反報告)
来夢(プロフ) - そまふ@坂田家センラーさん» リクエストだよ〜さかたんでストーカーから助けてもらう感じのやつお願いしてもいいかな?そまふさんにお願いしたいな! (2018年3月30日 10時) (レス) id: 42f7f48796 (このIDを非表示/違反報告)
来夢(プロフ) - いえいえ、偶然見つけただけだよ! (2018年3月29日 21時) (レス) id: 42f7f48796 (このIDを非表示/違反報告)
シラ(プロフ) - 来夢さん» こっちこそごめーん!指摘、ありがとう!(そまふもありがとー!) (2018年3月29日 15時) (レス) id: ebc4a5b0f4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:そまふ&シラ x他1人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/homepagedayo/
作成日時:2018年1月7日 17時