【utit】私の周りは毎日騒がしい！？日々は大丈夫の積み重なり…【学パロ】

16話 ページ18

A目線

「「『いただきます。』」」

皆で夜ご飯を食べる始めた。
そういえば、宿題も終わってないしお風呂も入ってなかったわ…。
軽音部に行かなかったら、もうちょっと早く帰れたのにな。
Sou君とEve君が可愛かったからだな！うん、そうだ！！

まふ「っていうか、今日もAとそらるさんはサボってましたね。」

そらる「いいじゃん。ゆっくりする時間も大切だよ…。」

とまふの言葉に眠そうなそらる兄が答えた。
そらる兄って何であんなに、眠そうなんだろう。
ずっと寝てるのにな…。

『今日は、天月君も一緒だったからね。』

私がそう言うと…

まふ「そうなの！？天月君は止める係だと思ってたのに…。出席日数足りなくなったら留年になっちゃうよ！」

とまふが大きな声で言った。
大丈夫でしょ！サボってるのは、他も居る…と思うし！

『そんなに大きな声出さないでよ。あ、ご馳走さまでしたー。』

坂田「え、A姉さんもう食べへんの？」

そう坂田に聞かれたので…

『うん。宿題もしてないし、お風呂にも入ってなかったもんね。』

それにお腹いっぱいになっちゃったし…。
私が付け足すと…

坂田「それじゃあA姉の残ったのもーらい！」

『あ、全然いいよ〜。よく食べてよく育てよ！』

そう言いながらリビングを出て行こうとすると、うら兄から声をかけられた。

うらた「最近あんまり食べてないから、もうちょっと食べろよ！」

えー…食べたくないんだけど。
うら兄はね、身長大きくする為に食べないといけないもんねww

志麻「後…風呂早く入ってこないと。俺が入ってくるからな。次入るの…俺やから。」

志麻兄は、そんな事を言っている。
え…ふつうに変態で引くんですけど。

センラ「姉さんそんなに引かんであげて。いくら志麻君でもそんな事は…するわ。姉さん！早く入ってき！」

とセンラが冗談交じりに言う。
それに、志麻兄が何でだよ！とつっこんでいた。
絶対に今から騒がしくなるよー。

『じゃあ入ってくるから。あ、うら兄冷蔵庫の牛乳もうないからね。買ってこないと。』

うらた「は！？俺飲んでねーし。飲んでるのAだろ！」

『夜に飲んでるでしょ。こっそりと。』

そう、うら兄に言うと…まだ隠そうとしている。

そらる「うらた君…身長伸びるといいね。」

坂田「うらさん…頑張れ。」

うらた「2人とも違うからな！？」

いや違わないでしょ。深夜に飲んでるじゃん。
そう思いながらも、私はお風呂場に向かっていった。

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