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壊し合え、13。 ページ15

「僕に何かできること、あらへんのかな…?」


黒川くんがポツリと呟く。

俺と同じこと、考えてたんだ。



「何ができるなら、俺もしたいよ___」



一ノ瀬くんもそう言った、相川くんもうなずく。

やっぱりこの残りのメンバーで、なんとかやっていける気がしてきた。




「_______天宮くん」



そんな中で聞こえた、聞き慣れない伊東くんの声。

そちらに振り返れば、頑張って白河さんを落ち着かせようとしている天宮くんと、それを睨みながら銃口を確かに天宮くんに向けてる伊東くんの姿があった。



……やめろよ、待てよっ…!!!


俺たち分かり合えるじゃん、まだ…まだっ…!!





「天宮くん…僕の彼女に手出すのやめてもらえるかな??」





「………へ?」


「……っ……」



なんだなんだ、何が起きてるんだ。

つまり白河さんは伊東くんの彼女……?


天宮くんはキョトンとし、白河さんは複雑そうな顔を浮かべた。

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一期一会。with:LS(プロフ) - あほのたぬきさん» コメントありがとう!嬉しいよ…早めに完結させるつもりだから最後までよろしくね! (2017年9月25日 10時) (レス) id: e937ac9e82 (このIDを非表示/違反報告)
あほのたぬき - え、なにこれ。めちゃおもろいんやけど。なんやねんこれ。続き気になるなぁ、はよみたいわ (2017年9月25日 10時) (レス) id: 7200a4cd45 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:一期一会。 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/musou/  
作成日時:2017年9月24日 14時

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