いつもふと思いつくので書いちゃいます！2【短編集】

さかうら(ちょっとしません) ページ38

うらたside


キラキラするたびに俺の心はズキズキと痛む



セ「志麻くん、ここって右、左、右、下であってます？」
志「おう。その後は＿、＿」



またそんな目で接して…そんなに志麻くんが良い？
振り向いてくれたら毎日隣にいて、満たしてあげられるのに。
メンバーだし、男だし嫌われるのは承知の上だ。気持ち悪いもんな。
けど、まーしーより絶対俺の方が幸せにできる。後悔はさせない。

例えばセンラが俺に1の幸せをくれたら俺は6や7の幸せを送るよ。



セ「うらたん、何ぼーっとしてるん？」
う「え！？あ、な、何？」
セ「いや、ぼーっとしてるん珍しいなって」
う「そっか」



胸が高鳴る。俺の心ってセンラの物みたいだなw実際そうだけど。









ある日志麻くんとセンラがキスしている所を目撃した



う「は、はは…やっぱ付き合ってたんだな…そりゃあんな仲良いはずだよ、な」



涙が流れる。通りすぎる人たちの視線が恥ずかしい。なのに涙は止まることはない









？「ちょ、何泣いてんねん！」








いつも隣で聴こえてる声がして顔をあげると


坂「うらさん」
う「さかちゃ…っうぅぁぁああっ」
坂「あー、擦ったらあかんて！とりあえず落ち着こ？な？」
う「ｸﾞｽｯ…ありがと坂田」


そのまま家まで送ってもらった。タクシー代後で払わないと


坂「センラやろ？」
う「何で知って…」

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