_7.私の異能力_ ページ9
森「ではまずAくん、君は何かしていたら不思議なことが起こったことはあるかい?」
と森さん、否
A『ふ、不思議なコト、、ですか?、、』
私はなんのことなのかすぐにわかったような気がした、、
ずっと思い出したくもないあの苦い苦い出来事が、、
A『、、、』
私はしばらく考え全て正直に言うことにした
A『じ、実は、、私が歌うとみんな不幸になってしまうんですッッ、、』
私は半泣きになりながら言った、
森「ほう、、ちなみにどんなふうに不幸になるのか聞いてもいいかい?」
A『はっ、はい、、二つあるんですけど、、
1回目は"愛して 愛して 愛して" という曲をうたったら私の周りにいた大切な家族がみんな何かに怯えるようにしながら涙をながしてしんでいったんです。
森「ほう、、」
首領は何かを考えるようなポーズになって「続けて」と言った
は、はい、、
2回目は"ハイドレンジア"という曲を歌ったら近くにいた私の"唄"をきいていなかった人でも全員しんでいって、、その時孤児院にいたので孤児院の人は全員しんじゃって、、うっ、、ひっく』
今までずっと我慢していた涙が溢れだしてしまった、、
首領はそんな私を包み込むように
森「ゆっくりでいいから、、話してくれるかい?」
A『は、はい、、そしてみんなが死んだとたん急に体が重くなって、、』
森「なるほど、、」
太宰「森さん、わかったの?」
森「あぁ、、彼女の異能は
"歌うと歌う曲によりなにか効果を引き出す"ものだろう
森「試しになにか私に歌ってみてくれないかい?」
A『えっ?で、でもそしたら首領が、、』
森「大丈夫、やばくなってもここには太宰くんがいるから」
太宰「はぁ、森さんは本当に人使いが荒いんだから、、」
森「ほら、太宰くんもこう言ってるんだしやってくれるよね?」
声は変わらなくてもなにか首領には"圧"のようなものを感じた、
A『は、はいでは、、』
_______________________
今日ちょっと長くなってしまった、、
next↓↓
19人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
れみりゃ - 順位感謝 (4月9日 21時) (レス) @page14 id: 7091be0da1 (このIDを非表示/違反報告)
れみりゃ - 個人的に描いてて9歳児が愛して愛して愛して歌うのってなんかちょっと怖いな (3月13日 0時) (レス) @page3 id: 7091be0da1 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:れみりゃ | 作成日時:2024年3月12日 23時