_1.唄を唄う少女_ ページ3
私の名前は榊原A
私は普通の子、、
普通の子、、
普通の子のはずだった、、、、
あの日までは、
〜 7年前 〜 (当時Aちゃん9歳です)
A9歳『ママッ!パパッ!
だぁーいすきッ‼』
ママ「あら、私も大好きよ〜A」
パパ「パパもAのこと好きだぞ〜!」
私の家はママ、パパ、私の3人家族で家族仲も良く今思えばかなり私は恵まれてるほうだったのだろう、、
だがそんな幸せな日々がずっと続くとは限らない、、、、
そう、、あれはとある日のことだった、、、
A9歳『ママッ、パパッ私ね、新しいお歌を覚えたの‼』
ママ「あら、すごいわね〜ぜひ聞かせてくれる?」
パパ「Aは本当に歌うのが好きなんだな、ぜひパパにも聞かせてくれよ」
A9歳『うんッ‼もちろん』
といい私は歌い始める
__ 愛して 愛して 愛して
もっと もっと
愛して 愛して
狂おしいほどに
苦しい 苦しい
呪縛を
解いて 解いて
ねぇ、
止められない
嗚呼、 __
私は歌い終わると同時に次の瞬間、
目の前に両親がいた場所から 血しぶきが飛んできた
A9歳『え?』
私はその日大好きな自分の家族を自分で殺してしまった
________________________
曲紹介
『愛して 愛して 愛して』
効果
聞いた人を恐怖のどん底に突き落として死にいたらしめる
一方間違えれば簡単に全世界の人々を殺すほどの力を持っている為周りには隠している
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れみりゃ - 順位感謝 (4月9日 21時) (レス) @page14 id: 7091be0da1 (このIDを非表示/違反報告)
れみりゃ - 個人的に描いてて9歳児が愛して愛して愛して歌うのってなんかちょっと怖いな (3月13日 0時) (レス) @page3 id: 7091be0da1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:れみりゃ | 作成日時:2024年3月12日 23時