【ストーリー3】 第一章 追記○ ページ11
皇・セリュール・夜宵に天音紅羽とまだ一緒にいるか確認する。しかし「既に彼女はここにいたくないと言い残して去っていった」とのメールが。まだ、彼女は人を殺し続けるつもりだ。灰島潤は天音紅羽、つまりアカネ以外の皆にメールを送った。「天音紅羽を見つけたら連絡してほしい」と。その数十分後、月野長月から連絡があった。天音紅羽と遭遇したと。
どういうことだ。殺しているのは天音紅羽だけではない? いやしかし、一刻も早く天音紅羽を見つけなければ。月野長月を探し始める。そのとき、生崎琉から若鷺廻を見つけたとの連絡が。別に皐月美乃のもみたが、どうやら同一人物による犯行に見えるらしい。
そして、天音紅羽がいるであろう場所に着いた頃には、既に彼女は息絶えていた。トドメを刺したのは夜月明莉。天音紅羽が横たわっているすぐそばで、茫然としていた。鳴り響くアナウンス。
「第一ゲームを終了いたします。皆サマ、おつかれさまでした」
その後、櫛田まなかが亡くなったときと同じようなブザー音が脳内に響き渡ったかと思うと、残った10人は意識を手放していた。
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小説の展開としてはこんな感じでした。
皐月美乃が亡くなった後
水無月桃弥を見つけた天音紅羽。
皇・セリュール・夜宵と会う。水無月桃弥のアナウンス
京雪が花残奏、立花樹を見つける。アナウンスが鳴る。
そして、灰島潤が異変に気づく。
核心に迫る。
若鷺廻の死亡アナウンス
天音紅羽を追いかける
月野長月と天音紅羽の戦闘
終わった後、天音紅羽の心臓が銃で撃ち抜かれる
灰島潤が到着。
そこには、夜月明莉が立っていた。
その後、一度現実世界に戻ってくる。
意気消沈している人を励まそうとした人がいたが、
仲良かった人が死んだショックはあまりにも大きく、
励まそうとしたことが火種となり喧嘩が発生。
疲れているんだ、と言い休むことを提案して一日を終えることに。
(ページ数が余れば仲良かった人を失った人と生きている子たちの心境や回想を入れようかな、と思っていました...)
これで第一章は終幕。二章へと続く。
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作者ホームページ:なし 作成日時:2019年6月16日 20時