俺は奴らのところに行く位なら死んだ方がましだ

５ 記憶の詮索 ページ5

ディア「どうして団長は馬車なんかに跳ねられたの？」

エリ「そっそういえば...」

キング「こう言うのはマーリンかゴウセルに調べて貰う方が早い。ゴウセルは此処に居るけどマーリンはどうする？誰が伝えに行く？」

バン「もう面倒だからおっさん♪」

キング「何でそーなるの!!?いいけど」

バン「んじゃ行ってこい」ｶﾞｼｯ ﾋｭｯ

キング「あっちょっバン(覚えてろよバン!!!)」ﾋｭｯー

ディア「じゃあ僕はゴウセルに調べて貰えるように言ってくる」

エリ「ハイ！お願いします」

バン「んじゃ俺は団ちょが起きた時のために飯でも作ってくるわ♪じゃあ王女さん団ちょのこと頼むな♪」

エリ「はっはい」









ゴウ「“記憶の詮索”(サーチ.ライト)」

メリ「スゥスゥ」ﾋﾞﾋﾞﾋﾞﾋﾞｯ

ホーク「しっかしメリオダスのやつまだ寝てやがる」

ディア「そーだね」

ゴウ「だが寝ていた方がやりやすいこともある。人は良く夢をみる、その時に過去を見ている時が有り俺も過去を見ているとやりやすいしな」

エリ「そうなのですか？」

ゴウ「そうなのだ」

メリ「ﾊﾟﾁｯうーん」ｺｼｺｼ

ゴウ「起きたようだな」ｽｯ

メリ「フワァー」

エリ「おはようございます。メリオダス様何か夢でも見ましたか？」

メリ「あれ？夢に出てきたおねぇちゃん？
でも何か髪の色が違う」

エリ「わっ私ですか？(それってまさかケインさんが言ってた)その人の名前分かります？」

メリ「うーん.........あっリズって言ってた」

エリ「やっぱり(メリオダス様の恋人だわ)」

ゴウ「そろそろいいか？」

エリ、ディア、ホーク「ハイ「いいよ「おう」

ディア「あっその前に団長、お腹空いてない？」

メリ「え？団長って僕？」

ディア「あっゴメン教えて無かったねそうだよ、それと君の名前は何回も聞いてると思うけどメリオダスだよ」

メリ「ううん、お腹は空いてるかな」

ディア「じゃああそこにご飯があるから食べていいよ」
ディアンヌはバンの作ったご飯を指していった

メリ「うん分かった」ｽﾀｽﾀｽﾀ

ゴウ「では話そう」

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