目が覚めたら私の知らない世界

様つけなくていいです ページ18

ｽﾞｽﾞｽﾞ…
ﾊﾞｼｬｧｧｧ
人「水だわ!!」


人「これで酒が作れる！」


A「すごい…」


ｴﾘｻﾞﾍﾞｽ「七つの大罪ってホントにすごい人」


ﾐｰﾄﾞ「なあ兄ちゃんってひょっとして」


ﾒﾘｵﾀﾞｽ「ああ！ひょっとしなくてもオレは単なる酒場のマスターさ！」


ﾐｰﾄﾞ「そうじゃなくて」


ﾒﾘｵﾀﾞｽ「それよかお前にはやることがあるだろ？」


村長「ミード…本当にすまなかった」


人「俺たちの事を思ってくれてたのに」


ﾐｰﾄﾞ「フン…許すとか俺は別に一人でだって」


ﾒﾘｵﾀﾞｽ「ホレ行け…どんな嘘ついたって自分の心は騙せねえんだぜ」


ﾐｰﾄﾞ「うわぁぁあああ!!」


ｴﾘｻﾞﾍﾞｽ「…メリオダス様？」


子供「おねーさん」


A「はい…？」


子供「さっきは…その石投げてごめんなさい」


A「…いいよ…かすり傷だし…ね」ﾆｺｯ









ｴﾘｻﾞﾍﾞｽ「はじめてなのでドキドキしています」


ﾒﾘｵﾀﾞｽ「そーかそーかはじめてか…もっかい言ってみ？もっかい」ﾌﾝﾌﾝｯ


ﾎｰｸ「何に興奮してんだ！てめー!!」


ﾒﾘｵﾀﾞｽ「Aはわかってると思うが七つの大罪とか聖騎士なんでもいいから情報を集めながらウェイトレスだ！まぁなんにせよエリザベスは肩の力を抜くことだ」


ｴﾘｻﾞﾍﾞｽ「は…はい！気楽に行きます!!!」


人「豚ちゃん久しぶりだな！」


ﾎｰｸ「おう！」ジョッキ回収


人「マスターバーニャ何年がある？」


ﾒﾘｵﾀﾞｽ「十年ものと十二年もの」


ｴﾘｻﾞﾍﾞｽ「あわわ」


人「ねーちゃん！注文いいー？」


ｴﾘｻﾞﾍﾞｽ「はっはひ！ただいまー!!」


人「えっと…アップルっぽいパイ3つ…いや5つ渡り鳥のチーズ焼き4つね？」


ｴﾘｻﾞﾍﾞｽ「…」


人「おーい？聞いてる」


ｴﾘｻﾞﾍﾞｽ「あ！えっとパイっぽいお〇ぱいと渡り豚のチーズ焼き8つずつですね!!」


人「全然違う」


A「アップルっぽいパイ…5つと…渡り鳥の…チーズ焼き4つ…ですね」


人「そうそう」


ｴﾘｻﾞﾍﾞｽ「すみません！A様…」


A「…様つけなくて…いいです…」ﾎﾞｿｯ


ｴﾘｻﾞﾍﾞｽ「え？」


A「…3番テーブル…バーニャエールです」


人「お！ありがとな！」


ﾎｰｸ「Aちゃん様になってきたな！」


A「ありがと…う豚ちゃん…」


ｴﾘｻﾞﾍﾞｽ「あの！今なんて」


A「様つけなく…ていい…です」


ｴﾘｻﾞﾍﾞｽ「はい！よろしくねA！」ﾊﾟｧｱ

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