目が覚めたら私の知らない世界 (ページ13)

今日:29 hit、昨日:9 hit、合計:224,457 hit

似合ってるページ13

Aside

エリザベスさんにお友達になりたいって言われた…

そういえばそんなこと昔言われたことあったっけ？

でも

…その子は

「―――ちゃん…私の友達ならこれくらいどうってことないよね？」

A「やめよ…こんなこと思い…返したって何もない…」

ﾒﾘｵﾀﾞｽ「Aーエリザベスに制服渡したか？」

A「うん…渡した…よ…次は…どこ行く…の？」

ﾒﾘｵﾀﾞｽ「おう！バーニャの村だ！あそこのバーニャエールがすっげぇ旨いんだ」ﾆﾋｯ

A「そう…なんだ」

ｶﾝｶﾝｯ
ｴﾘｻﾞﾍﾞｽ「お待たせしました！着替え終わりました」ﾓｼﾞﾓｼﾞ

ﾒﾘｵﾀﾞｽ「似合ってるな！そう思わねぇかA？」
メリオダスさんに話を振られたので

A「うん…似合って…る」

ｴﾘｻﾞﾍﾞｽ「ほっ本当ですか！A様」

A「うそ…は言わない」
そう言ったらエリザベスさんの表情がさらに明るくなった

ｴﾘｻﾞﾍﾞｽ「あ…あのメリオダス様！」

ﾒﾘｵﾀﾞｽ「なんだ？」

ｴﾘｻﾞﾍﾞｽ「メリオダス様は大きな罪を犯したのですよね？一体どんな罪なのですか？」

ﾒﾘｵﾀﾞｽ「どんな罪？」

ｴﾘｻﾞﾍﾞｽ「私には信じられなくてだってあなたは名も知らなかった私を助けてくれた！」

ﾒﾘｵﾀﾞｽ「実は十年前リオネス各地で下着という下着を盗んで回ったんだ」

ｴﾘｻﾞﾍﾞｽ「下…うっうそですよね!?」

ﾒﾘｵﾀﾞｽ「うそ」

ｶﾞｸｯ
ﾒﾘｵﾀﾞｽ「実はリオネスのねーちゃんのモモというモモを揉んで歩いたんだ」

ｴﾘｻﾞﾍﾞｽ「じょ…冗談ですよね!?」

ﾒﾘｵﾀﾞｽ「冗談揉んでるのはAだけだしな」

A「そう…なんだ？」
そういわれて何か恥ずかしい

ﾎｰｸ「Aちゃん納得しちゃダメだって」

ｴﾘｻﾞﾍﾞｽ「あの！茶化さないでください！それとも人には言えない罪なのですか？」

ﾒﾘｵﾀﾞｽ「まぁな」

ﾌﾞｺﾞー!!
A「きゃっ」ｸﾞﾗｯ

ﾒﾘｵﾀﾞｽ「おっと危ない！」ﾏﾌｯ
そう言ってメリオダスが倒れてきた私の胸に顔を埋めておさえてくれた
ﾎｰｸ「コラコラ!!」

A「着いたの？」

ﾒﾘｵﾀﾞｽ「おう！着いたぞ！ここの流れる名水で作ってるから仕入れようと思ってな」

ﾎｰｸ「…ってその名水がすっからかんじゃねえか」

A「…まわりのハーブ…も枯れてるよ」

ｴﾘｻﾞﾍﾞｽ「一体何が…」