麦わらの一味になりました。1 (ページ3)

今日:25 hit、昨日:20 hit、合計:104,944 hit

02　衝撃ページ3

残りの買い物をすませ、帰ろうとしたところでまたものすごい物音が聞こえた。

しかし、いつもの爆発音とは違う。

場所は、聞こえた音から推測すると人間オークションの会場のあたりだと分かった。

異常な状況を悟りオークション会場へ向かい中を覗くと、天竜人が殴られていた。
　

シルム「天竜人をなぐった・・・？！」
　
　
海軍が来るのをわかってやっているのか。

天竜人を相手にするということが、海軍本部を相手にするということだとわかっているのか。

混乱から人々が出入口に流れていく。

天竜人の1人がオークションにかけられた人魚を殺そうとした時。
　
覇気によって、天竜人の1人が倒れた。
　

シルム「覇気・・・？？？」

舞台裏からあらわれた人影のひとつは、見慣れた顔だった。

シルム「レイリーさん！！！何してるんですか！！！」

レイリー「シルムか、なぜこのなところに。」

シルム「それはこっちのセリフです！どうして！」

レイリー「すまんな。まぁ、何も無かったんだ。許してくれ。
ん、？なんだちょっと注目を浴びたか？」

はち「レイリー・・・」

チョッパー「レイリーってコーティング屋か！？どっちが！！」

レイリー「おぉ、はちじゃないか。そうだな、久しぶりだ。何しとるこんな所で・・・その傷はどうした。」

はっちゃん「これは、、」

レイリー「おぉ、言わんでいいぞ。つまり、なるほど、事情はわかった。全く酷い目にあったな、はち。お前たちが助けてくれたのか。」
　

レイリーさんが、覇気をつかって衛兵たちを全員一瞬にして倒した。