【歌い手】私の先輩は天使を装った悪魔でした【学パロ】【そらまふうらさか】

☆ ページ6

『あ…相川先輩！？』


まふ「部活のお迎えに来たよ〜♪」


『あ…ありがとうございます？』


笑顔でこっちに手をふる相川先輩…


女子全員がこっちを見てくる


ゆき「ほら！お迎えきたじゃん！行ってらっしゃい♪」


『え…？』


ゆき「私も来たしね♪」


ゆきの奥には先輩が見えた


いろいろな部活の…


「あ〜来ちゃった…」や「また会いたいです♪」などと言ってからしぶしぶ部活に行った女子達


まふ「じゃあ行こっか♪」


『あ…はい…』


そういって私は相川先輩の後をついていった

チラッとゆきの顔を見ると


ゆき「が・ん・ば・れ♪」


そうやって口パクしてくれた


それから部室(音楽室)に行く途中で


まふ「あの子と本当に仲が良いね♪」


『はい！小さい頃からずっと一緒なんです！』


まふ「そっかぁ〜…僕もAちゃんとそんな関係になりたいな…」(ボソッ)


『え？あ…何か言いましたか？』


まふ「ううん！何も♪ほら…着いたよ！」


そういって相川先輩は軽く走って音楽室に入っていく


『なんて言ったんだろう…ん〜…』


私が廊下で考えていると


「Aさん早く〜！！」


私を呼ぶ声が聞こえてきた


『は〜い！』


そんな返事をして、部室に入った

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