【歌い手】私の先輩は天使を装った悪魔でした【学パロ】【そらまふうらさか】

☆ ページ4

それからこの部の説明を聞いた…


この部は歌部といって、歌を歌っているらしい…


ここには歌が好きな部員しか居なくて、


一ノ瀬先輩、相川先輩、浦田先輩、坂田先輩の4人らしい


時々遊びに来る先輩もいるらしい…


うら「明日…確か部活を決めるんだよね？」


『あ…はい！』


まふ「そっかぁ…絶対に歌部にしてね！」


そら「強制すんな」


坂田「部員が少ないからさ…」


うら「よ…良かったら…だよ？」


『ん〜…でも…入りたいですね…』


まふ「本当！？」


『はい！私…歌大好きですし…文化部どれかに入りたかったので…』


さか「やったぁ〜！」


そら「じゃあ明日からは新入部員だね♪」


笑顔で話す先輩達は凄く可愛くて…惚れちゃいそうなくらいだった


うら「じゃあよろしくね♪Aさん」


『はい！よろしくお願いします！』


まふ「よろしくね♪って…もう下校時刻だ…」


『あ！本当だ！急いで教室に鞄取りに行かなくちゃ！』


急いで音楽室を出ようとすると


＿＿＿＿＿＿ゴンッ


扉が全然開いておらずおでこを勢いよくぶつける


『いったぁ…』


その場にしゃがんでおでこを撫でる


さか「だ！大丈夫！？Aさん！」


そら「痛くない？」


『大丈夫です！失礼しました！』


恥ずかしくなって、急いで音楽室を出て、廊下を走る


『うぅ…私のバカ…やっちゃった…』




うら「なんか…ドジだね…Aちゃんって…」


まふ「良いじゃんか！可愛い新部員で僕は嬉しいなぁ…」


そら「変態まふ…手出すなよ…」


まふ「そんなことしないって！！」


さか「楽しい部活になりそうだなぁ♪」


私が居なくなった部室でそんな話をしてたなんて私は知ることもなかった

新入生は先輩にメロメロ→←☆

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す