【歌い手】私の先輩は天使を装った悪魔でした【学パロ】【そらまふうらさか】

☆ ページ22

そ「…っていうわけ、」


う「やっと分かったか？」


ま「うん…」


さ「Aがそんな目に合ってたなんて…」


ゆき「あの…そろそろ本題に…」


そ「あぁ、こいつらは気にしなくていいから」


『あの…私は…？』


ゆき「Aもよく聞いてて」


『あ、分かった…』


ゆき「その、私は、あの先輩がAに対して嫉妬しているんじゃないきな、って…」


『嫉妬…？私に…？』


う「あ〜…Aがかわい(ry


ゆき「そうじゃなくて！！」


ま「えぇ？」


ゆき「あの先輩は、歌部の先輩達を狙ってるんだと思います…」


さ「俺たちを？」


そ「あ〜…何となく分かったわ…」


『先輩たちが…？』


ゆき「だって…ほら、先輩達はモテるじゃないですか」


ま「そーなの？」


『まぁ、モテますねぇ…』


ゆき「だから、先輩達を好きな人がAに嫉妬してるのかな…、って…」


さ「それじゃあどうすれば…」


『話を聞いてて思ったんですけど…





少しの間、距離でもとります…？』


そまうさ「は…？」


『話もしない、近づかない、関わらない…


そしたら相手も満足するかも！』


そまうさ「え…」

終わり ログインすれば
この作者の新作が読める(完全無料)

←☆

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す