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貴方side


そのナニカは混乱している…
敵ではないのかな…?


「なんやここは…?Aちゃん…!?怪我ないな!?よかった…」


突然私めがけて走ってきて、身体中を探ってくる
本物…?


にわかに信じ難い


「本物やって!ってことは偽物がおったんやな…?」


うーん…本物っぽいけど一応…


『鬱手だして』


「ええけどどうし…ッ!」


手に電気を流しておいたらかなり効いたようで、これは本物だ…!


『ほ、本物だ…疑ってごめんね』


「気にしとらんから大丈夫やで、無事でよかった」


鬱は優しく抱きしめてくれる
ハグ大好きなんだな…よしよし


「コイツ…やな、エドラの怨念だけがAちゃんの身体の中に残ってたんか…なら、消すまでや」


「モう遅いわァ!特質のDNAでモンスターの制作ヲ始メた…」


「嘘やんな」


『そうね…子供騙しにもならない』


そう…この言葉は…


「それは人間界支配を目論んだお前の妄想や、心眼は騙せへん」


「ナゼだ…ソンなわけガなイのだァああ!」


たくさんの黒に染った羽が刃となって襲ってくる


それを手に持っている短剣でさばく


「Aちゃん、僕には浄化が出来ない。せやからやってくれん?」


『分かった…でもこの攻撃を避けきらないと…』


…どうしたら…魔力が底をつくのを待つにしても魔力が随時回復されてるから無理だ


浄化の長文詠唱は…避けながらじゃきつい…


どうしたら…考えるんだよ、


「時間があれば…できるんやな?」


『え?うん…でも"時を止める"なんてこと出来ないし…』


その瞬間鬱は悪い顔をして笑った


「時間止めたらなんかご褒美くれん?せや、キスしてもええ?」


『え!?時間止められるの…ッぁ』


1つ防ぎきれなかったものがこちらに向かってくる
しかも場所が悪い…下手したら致命傷だ


身を捻って避ける
そのあとはもう避けられないから諦めてくるくる回りながら避けるしかない


しかし、いつになっても次の攻撃が来ない
なんで??


「僕の特性って話したことあったっけな…まぁ話せば一緒やな。奇術師の禁術って要は普通できないことができるんや。それこそ他人の特質や特性を交換したり…時を止めたりな」


…ぇ…?


差し伸ばされた手を取って立ち上がる


私達2人以外の時が本当に止まっている…
何も動かない


『すごい…こんなことまで…!』


すぐにエドラの元に行って長文詠唱を開始する
鬱の手が私の背中に触れ、魔力を送ってくれる


ありがとう…!

*38*→←*36*お待たせしました



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設定キーワード:我々だ , 鬱先生 , 大先生   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:くいな | 作成日時:2019年11月28日 20時

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