先生からの愛が重すぎる件。【浦島坂田船】

prolog ページ1

春。4月。始業式。


とある、4人の先生が紹介された。


「浦田でーす。理科担当です。

よろしくお願いしまーす。」

だるそうな、浦田先生。




「志麻です。数学担当です。

よろしくお願いしまーす。」

クールな、志麻先生。



「えぇっと……あっ!!坂田でぇーす。

国語担当、よろしくね〜」


アホっぽい、坂田先生。


「千里です。社会担当やから

よろしくしてな〜」

呑気そうな、千里先生。


私には、関係ないことだ。と思っていたのに。

数ヶ月経っただけで



「可愛いね。食べちゃいたいくらいに。」

可愛い顔してとんでもないことを言う、浦田先生。


「ホントに、足綺麗だな。触ってええ？」

1回捕まれば良いのに、志麻先生。


「一緒に逃げて、一緒にくらそうや。そばにいてな。」

目がマジで怖いです、坂田先生。



「センラとなにしたいん？センラは【ﾋﾟｰｰｰ】」

志麻先生同様、1回捕まれば良いのに、千里先生。


数ヶ月でこんなに印象かわることあるか、普通。

とりあえず、言いたいのは



「先生からの愛は重すぎるので、嫌です!!!」

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