【ツイステ × 文スト】Welcome to the villain's world 《２》-- 真紅の暴君編 --

Episode 1-4 ページ6

めちゃめちゃ、久しぶりの更新です()
申し訳ないです(())



You side








エース｢電源入ったんだし、試しに電話出来るか試そうぜ！｣



『そうだね〜』




取り敢えず、適当に電話履歴の1番上の番号に電話をかけてみる。


《ﾌﾟﾙﾙﾙﾙｯ…ﾌﾟﾙﾙﾙﾙｯ…ﾌﾟﾙﾙﾙﾙｯ…ﾌﾟﾙﾙﾙ》ﾌﾞﾁｯ




『ダメだ出ないや』



エース｢急用があって出れないだけなんじゃね？｣



『ん〜〜………いや、この人は1コール目ですぐ出るからそんな事はない……やっぱ使えないのか？』



世界線が違うからまずかかるわけがないか…なんて思っていると
相手から電話がかかってきた



エース｢吃驚した(笑) 電話かかってきたじゃん！｣




え、マジか。使えるのか(笑)
まぁ一旦出てみるか




『もしもs《やっっっっっと出たか舞野！！！！
こっちがどれだけ電話かけたと思っている！！！！！》ｯｯ』




電話越しから大声で怒鳴ってきたため、
僕もエースも吃驚……適当に電話するんじゃなかった……ていうか




『朝っぱらから大声で怒鳴らないでくれますかね！？"国木田"さん！！！
こっちは起きたばっかりなんですけど！！』



国木田《はぁ？今は午後6時46分28秒だ！！
何寝ぼけた事を言っている！
……それよりもまず、何処にいるんだ。
寮に行ったが、お前の仕事用の靴、バックもあるのに玄関が開いていたぞ。》




え、どういう事？
時間軸完璧にズレてんじゃん……
まずその前に…




『えぇ〜勝手に僕の部屋入ったのぉ〜？ハレンチー(棒読み)』



国木田《なっっ！何巫山戯た事を言っている！！『ごめんなさ〜い(笑)』たく……取り敢えず、今の状況とか教えろ。
場所を特定してすぐ向かう。》



『あ〜……うん。あのね、僕がいる場所はね"魔法の概念がある異世界"なんだ〜…………あれ、国木田さん？おーい。』




正直に"異世界にいる"と伝えた途端、急に声が聞こえなくなった。
疑問に思ったが直ぐに"はぁぁぁぁぁ！！？"と大声を出した。
何これデジャブ()




国木田《……詳しく説明しろ。》



『はいはい。えっとね………』









−−−−−

-- new character profile --


名前 国木田独歩

職業 異能力集団"武装探偵社"に所属

異能力 独歩吟各
手帳のページを消費する代わりに
書いた言葉の物を具現化できる。

一度目にして記憶した物はたとえ現物が破壊されても
元の状態で生み出せるが、手帳サイズより大き物は不可能。

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