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Episode 1-10 ページ12

You side





ケイト「ん?まだいる時間だと思うけど……。

ところで寮長のタルトを盗んだエースちゃん。
お詫びのタルトは持って来た?」



エース「え?いや、朝一で来たから手ぶらすけど……」




"あちゃ〜。そっかぁ"と残念そうにいうダイヤモンド先輩

なぁ〜んか嫌な予感……




ケイト「それじゃあハートの女王の法律・第53条
"盗んだものは返さなければならない"
に反してるから、寮には入れられないな。」



エース「はぁ!?なんだそりゃあ!!?」



ケイト「この寮にいるからにはルールに従ってもらわないと。
見逃したらオレも首をはねられちゃう。
悪いけど、リドルくんが気づく前に…出てってもらうね。」



『うわぁ…やっぱり嫌な予感的中……』




鋭い目でこちらを見て本気で追い出そうとしている。
いや、こっわ何あの目。ハイライト入ってないんだけど()




エース「ちょ、あの顔絶対本気じゃん!
お前ら何とかして!」



デュース「なんで俺が!」



エース「頼むよ!オレ今魔法使えないし……!!
Aなんとかしろ!」



『えぇ〜?僕"魔法"使えないからどうにも出来ないな〜
ユウあっちに避難しよ!!』



ユウ「え、ちょ、A!?」




ユウを連れて流れ弾が来ない所に避難すれば
"裏切り者ぉぉぉぉぉぉぉ!!!!"
と、言われた。しーらね(笑)









______
__________









ケイト「それじゃあ、タルト持って出直してきてね♪
ばいばーい!」




結果、ダイヤモンド先輩に攻撃を仕掛けるも
呆気なく終わり追い出されてしまった。

ま、先輩相手じゃ勝てる勝算はない…仕方ないね。




エース「なんなんだよ、アイツ〜!」



デュース「倒しても倒しても湧いてきた……
幻覚魔法かなにかかか?」



『それは違うね……幻覚魔法に3人がかかってたら、僕ら2人はそう見えない。
でも僕らにも湧いて出てくるのがわかった…結果、分身魔法かなにかだね。』




ユウから"凄い!分かるんだね!"って褒められた
うへへ嬉しいな(笑)




エース「てか、なんであの時一緒に闘ってくれなかったんだよ!薄情者!」



『あそこで、魔法以外の能力見られたら、
確実にSNS拡散パーティになっちゃうじゃん』




こればっかり仕方ないない(棒読み)
なんて思っていれば、ユウが大声を出した。

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りり - 待ってます!最高です! (2020年12月30日 23時) (レス) id: 5e3e28e2f7 (このIDを非表示/違反報告)
文スト好きの一人 - 更新頑張ってください。クロスオーバー好きなので、続きが気になります。 (2020年12月10日 23時) (レス) id: a73e1ace76 (このIDを非表示/違反報告)
- 受験終わったんですか!いいな〜!もしかして推薦とかですか?何はともあれお疲れ様です! (2020年11月26日 17時) (レス) id: d68e470ef6 (このIDを非表示/違反報告)
みーや(プロフ) - 受験終わったのかー うちはまだだからなー(現在、中3) 更新待ってます! (2020年11月21日 17時) (レス) id: 44484bdbab (このIDを非表示/違反報告)
莉子(プロフ) - 受験頑張れー!!更新待ってるよ〜 (2020年10月7日 20時) (レス) id: 1669c30b7f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ちぃ | 作成日時:2020年6月6日 16時

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