なんで私が･･･

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『なんでもないから』







重｢そっか｣









重岡くんも廉と同じく疑っとる。





まぁ、痛いだのなんだのいってたくせに、なんでもないよ なんて信じるわけないよな









淳太くんは察しているかのようにいちいち口出しせぇへん。ほんま好きやでほんま←









『ちょっとトイレ』








この空気が耐えられへん。









トイレで手を洗っている時に鏡を眺めていたら見慣れた女子達









｢おはよー新里さん笑｣





『…おはよ』




｢ふは笑 挨拶返してくれるんやね笑｣




｢昨日のこと誰にも言うてへんよな？｣



｢言うたらどうなるか分かっとるやろうけど｣




『言うてへんよ。じゃ』









その子達といると吐きそうになるから足早にその場を去ろうとした








｢なぁ｣




｢みんなの4人やから。わかっとるよな？独り占めしようとか考えとるんとちゃうぞ｣








『…………やから、私は4人に何もしてへん。何回言えばわかるん？』





｢…何その口の利き方。ほんま腹立つんやけど｣







いや短期すぎか←








『じゃあいくな。一限始まってまう』









神｢Aちゃんおはよ！｣





藤｢ふぁああ………おはよー｣





小｢Aちゃぁぁあん！おはよ！今日もかわええn｣









話しかけてくる3人無視して自分の席につく。









重岡くんはさっきの件があったからか知らんけど不機嫌気味







別にあの女子らの言う通りにするわけやないけど、これ以上4人に関わるとあいつらにも絡まれる。









それは避けたい









やから私は









重｢あほ｣









近づいてきてる(?)4人と距離をとることにした。

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