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15話 ページ17

う「で、今日は誰?」

セ「後輩・・・w」

坂「後輩!?初めてやんか!!」

セ「正直俺も驚きやわ・・・w」

A「え、ちょっとまって。告白?え??」

坂「こう見えてセンラはモテるんやで?」

セ「“こう見えて”は余計や!」




センラくんが女の子に囲まれているのは分かっていたけど、そうやってセンラくんのことを真剣に考えている女の子も中に入るんだな。


センラくんの周りにいる女子はみんな遊びなんだろうと思ってたから・・・。




う「先週も告白されてなかった?」

A「うそ!?」

セ「先週は下駄箱に手紙が入ってただけやで」

志「でも、告白文だったわけでしょ?」



センラくんは黙った。



それだけモテるのになんで今まで一度も彼女できたことないんだろう・・・。


言い方悪いけど、センラくんなら選びたい放題なのに。




A「センラくん、彼女作らないの?」

セ「ん〜、別に彼女欲しいって思わへんのよね〜ワタシ。」

う「むかつくから黙れセンラ」




うらたくんからはよからぬオーラが漂ってくる。


でも、センラくんだけじゃない。


ここにいる4人ならすぐ彼女できそうなのに・・・。




A「みんな彼女いるの?」



その質問にだれも答えなかった。


はい、察しますね・・・・w




セ「そーゆー星名ちゃんは?彼氏おらへんの?」

A「え、私!?///」



すると、なぜかみんなの視線が鋭くなった。


そんなに見られると怖いんだけど・・・w





A「わ、私は・・・いない・・・です・・・」

セ「経験は?」

A「ひぇっ!?///」

う「おいセンラ!!」

セ「冗談やって・・・w」






やっぱりセンラくんのこういうところは苦手。


ずっと前からそうだった。




私はまっすぐで純粋な人が好きなんだ!




セ「あ、じゃあ・・・」



センラくんは何か企んでいるような怪しい笑みを浮かべた。


ちょ、まさか・・・・





セ「俺ら4人の中やったら、誰が一番タイプ?」

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ラッキーアイテム

センラ


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設定タグ:歌い手 , 浦島坂田船 , 小説   
作品ジャンル:恋愛
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TAT(プロフ) - 面白いです!!続きが楽しみ^^ (2016年6月12日 19時) (レス) id: 9358c251dd (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:宮野緋色 | 作成日時:2016年6月12日 17時

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