【歌い手】4つの星【浦島坂田船】 (ページ13)

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11話ページ13

センラくんの言い方がくどくていまいち理解出来ない。

いまいちというか、全く理解出来ない。

セ｢俺ら合唱部は何を目指してる？｣

う｢別にそこまで高みを目指してるわけじゃないし……｣

セ｢だったら！この子のために活動してみいひんか？｣

まってまって。さっきっから黙って聞いてれば何を言い出すのこの人！？

坂｢星名……今の今までセンラと何があった？(-_-;)｣

A｢え、いや、、私はみんなの歌を聴いた感想を言ったまでで……｣

セ｢その感想を聞いて俺は頑張ろう思ったんや！

なんかうまく説明できひんのやけど、星名ちゃんの感想聴いたら心の奥底からこう……ぼわーっと暑なって……｣

う｢センラ、語彙力無さすぎだぞ……w｣

セ｢とにかくや！！｣

センラくんがそう言うと、センラくんの手の力がさらに強くなった。

セ｢星名ちゃんには合唱部に入ってもらって、俺らのサポートをしてもらうんや！！｣

え？

え？？

なに？

今、なんて？？？？

センラくんの今言った言葉がすぐ理解出来なくて、頭が真っ白になる。

坂｢俺らのサポートか……。ええんちゃう？｣

A｢え！？｣

う｢まぁサポートっつっても正直なにされんのかわかんねぇけどなw｣

志｢はぁ～あ…(あくび)｣

セ｢決まりやな！｣

A｢えええええええ！？！！｣

目的も何もわからないのに、いきなりサポートって……。

どんだけめちゃくちゃな話なのよおおおお！！！！！