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さとみくんに言われた通りに大人しく帰りを待つ。
ここからかき氷の売店が見えるのでボーッとそこを見ていると、列に並ぶさとみくんを見つけた。
「……やっぱり、カッコいいな」
ひいき目を抜きにしても、やっぱりさとみくんってカッコいいと思う。
学校でも私と付き合っていると言う噂が流れた後も、相変わらずファンの女の子はたくさんいるし。
『そんな人をなんの努力もしないで、ずっと繋ぎ止めておけると思う？』
先日妹に言われた言葉が、ずっと頭から離れない。
今は付き合い始めてまだそんなに経ってないし、さとみくんは会うたびにかわいいって褒めてくれるけど、元々今までの彼女と長続きしなかったって聞いてるし……。
さとみくんが私に飽きる可能性だって大いにあるんだよね。
「努力か……」
彼氏に飽きられないための努力って、具体的になにをすればいいんだろう？
そんなことを考えながらもさとみくんのことを目で追う。
かき氷を受け取ってこちらへと歩いて来ている。
そんな彼の元へ二人の女の子が駆け寄って行った。
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白星(プロフ) - 雷阿さん» 配役がどんどん決まって行く笑笑 (2022年9月8日 22時) (
レス) id: c8319660f5 (このIDを非表示/違反報告)
白星(プロフ) - さうざんとりーふさん» また特殊な立ち位置ですね笑笑 (2022年9月8日 22時) (レス) id: c8319660f5 (このIDを非表示/違反報告)
白星(プロフ) - 夏那子さん» 彼は自分の性癖もオープンですからね笑 でも好きな子に無理強いはしなそうな気がします (2022年9月8日 22時) (レス) id: c8319660f5 (このIDを非表示/違反報告)
雷阿 - 叫んでいる女子たちの後ろでジッと見つめて心の中で悶える係でお願いします… (2022年9月6日 21時) (レス) @page44 id: 6a335726ec (このIDを非表示/違反報告)
さうざんとりーふ - 私はその悶えている女子たちを密かに推していたい。(ただの不審者) (2022年9月5日 22時) (レス) @page44 id: 428a11731d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：白星 | 作成日時：2022年7月26日 1時
