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そのまま私のスマホを使って検索を始める妹。
「はい、これ」
そう言ってスマホが手元に戻ってきた。
画面に表示されている水着を見て固まる。
「これ、お腹出てるんだけど……」
「そりゃセパレートタイプだからね。
でもタンキニだから露出は少ないでしょ」
妹が選んだ水着はセパレートタイプで上はピンク色、肩口と裾がフリルになっている。
下は黒のギンガムチェックで、こちらもフリルがついていてミニスカートのよう。
「かわいいけど、私にはムリだよ……」
そう言ったら妹は私に呆れた視線を向けてきた。
「あのさぁ、お姉ちゃん。
お姉ちゃんの彼氏ってかなりモテるんじゃない？」
「えっ？ うん、たぶん」
「そんな人をなんの努力もしないで、ずっと繋ぎ止めておけると思う？」
身内ならではの痛烈な一言。
私は何も言い返せなかった。
「これ着たら、さとみくん喜んでくれるかな？」
「……あの人の場合、お姉ちゃんが何着てもかわいいって言いそう」
あ、やっぱり？
妹までその認識なんだ……。
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白星(プロフ) - 雷阿さん» 配役がどんどん決まって行く笑笑 (2022年9月8日 22時) (
レス) id: c8319660f5 (このIDを非表示/違反報告)
白星(プロフ) - さうざんとりーふさん» また特殊な立ち位置ですね笑笑 (2022年9月8日 22時) (レス) id: c8319660f5 (このIDを非表示/違反報告)
白星(プロフ) - 夏那子さん» 彼は自分の性癖もオープンですからね笑 でも好きな子に無理強いはしなそうな気がします (2022年9月8日 22時) (レス) id: c8319660f5 (このIDを非表示/違反報告)
雷阿 - 叫んでいる女子たちの後ろでジッと見つめて心の中で悶える係でお願いします… (2022年9月6日 21時) (レス) @page44 id: 6a335726ec (このIDを非表示/違反報告)
さうざんとりーふ - 私はその悶えている女子たちを密かに推していたい。(ただの不審者) (2022年9月5日 22時) (レス) @page44 id: 428a11731d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：白星 | 作成日時：2022年7月26日 1時
