恋人【UNDERTALE】

【番外編】Fast＿Love♡《Ketchup》 ページ33

{ケチャップ視点}



「おい、ニンゲ『ギャァァァァ!!!』ン？」



あれは、何年前かの出来事



『なんで骨が喋って動いてるの!!頼む、夢でありますようn、わっ！』



＊Aは全速力で走ったが、いしにつまずいた



＊バランスをとったが、後ろに倒れそうになった



ケチャ(仕方ないな…)



オイラはAの後ろに骨を地面から出した



＊Aはケチャップが出した骨に当たって助かったと思ったが、今度は前に倒れそうになった



またあの犬が現れた



その犬がAの足下にいたせいで、Aは見事にこけたんだったな



『いたた…結局転ぶのか』



ケチャ「大丈夫か？」



オイラはAに手を差しのばした



『!!、え？』



オイラの目の前には、とても可愛い、まさに美少女がいた



『あ、ありがとうござi』



＊ブーブー…



あっ…そうだった



仕掛けてたんだった



懐かしいな



あれがAとの出会いでもあり、俺にとっての初恋だった




俺なりに告白してみたが




振られた……か







だが、振られても、恋人関係じゃなくても











アンタが救いようのない殺人鬼だったとしても












俺は



















アンタを愛している

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