4 理想の恋人 ページ4
Aはずっと部屋に閉じ込められていた
キラー達が殺されていたことは知らなかった
一瞬の出来事で彼等の断末魔や叫び声などなかった
あれは無差別な殺戮
そして哀れな死に方
Aを閉じ込めてからナイトメアはいろいろなauを破壊した
破壊と言うよりかは、そのauにいるAと仲が良かった奴を殺した
皆抵抗した
が、今のナイトメアには敵わなかった
狂気と一方的な愛に染まった帝王に
そして他のモンスターには、脅してAが好きそうな玩具や家具を買った
様々な所で悪事を積み重ねた
ナイトメアは以前からAが好きだった
始めは明るくてポジティブだったため、苦手意識があり、避けていたが
Aはナイトメアと接することにつれ、いつの間にかAのポジティブは嫌いではなくなった
それどころかAのことが好きになった
彼女に恋をしていた
そして欲しいという極欲があまり、ヤンデレと化したのであった
買い出しなどを済ますと、万が一の為、罠を仕掛けた
Aを外に出さない理由は
そして現状を受け入れさせないためだ
塵だらけの光景を見れば俺を見てくれなくなる
それがナイトメアの考えだった
Aが悲しかろうがそんなのはどうでもよかった
ただ自分だけを見て欲しかった
永遠に
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しにぎわないか - 面白い作品をありがとうございました！すごく楽しくて更新をいつもまってました！おつかれさまでした (2月23日 15時) (
レス) @page32 id: 770441da35 (このIDを非表示/違反報告)
引きこもりオタク(プロフ) - 【恋人】は無事完結いたしました。短い間でしたが、ご視聴ありがとうございました (2月23日 13時) (レス) id: 04eaa8dee8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：引きこもりオタク | 作成日時：2024年2月18日 21時
