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「ふぅー、食った食った!
まじでありがとなぁ!!」



「そんなに食べるのによく二日も食べずに生きてましたね…」



案内してもらったコンビニではありとあらゆる食べ物を入れられ驚いた。

もうひとつ驚いたのは以外にも
コンビニのお弁当が美味しいって事だ

そのまま帰ろうかと思ってたら
折角だから一緒に食おうぜ!と誘われ
また公園に戻って来た。




「ギャンブルで無一文になった?
だから公園にいたんですね…」



「おう!たまにダチの所に泊まったりもするけどな!」



「お友達の家に泊まるんですか?!」



それは楽しそう!
これはノートに追加しなきゃ



「まぁ締切が近いとかでたまに断られるけどなー
俺のダチは良い奴ばっかだぜ!」



「そういえば、私も今日はいいお友達が一人出来ました。
とっても可愛くて優しい人なんです!」



今着てる服もプレゼントだよって言ってくれたんですよ、とスカートを触る



「へぇ、服くれるなんて気前の良い奴なんだなぁ〜」



「今度なにかお返ししようと思うんですけど、
何がいいかなぁ…」



ふと公園の時計を見ると深夜回っていた
流石にホテルに戻らないと。



「私、そろそろ帰りますね。」



「うわ、結構時間経ってんのな。
飯の礼、にはならねーけど家まで送るぜ!」



流石に女一人じゃ危ないからな!と頭に手を置かれる




「あ、私帰るのは家じゃないんです。」






「ん?どういう事だ?」






彼はポカンと口を開ける
そりゃそうだよね、と苦笑いしつつ
私はざっくり説明した

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作者名:1/4 | 作成日時:2021年3月28日 23時

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