【東リベ】泣き虫のヒロイン②【武道成り代わり】 (ページ3)

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５０話ページ3

ド「パーは結局一年以上は出て来れねぇ」

私の部屋へ戻ったドラケン君はさっきの事がなかったようにパーちん君について話し出した。

『愛美愛主の長内は…？』

ド「生きてる。長内死んでたら成人まで出て来れねぇよ」

『ﾎｯ…よかった。……マイキーくんは？』

ﾄﾞﾝｯ

ド「あのヤローふざけやがって」

『…………パズル』

ドラケン君に3日かけて完成させたパズル壊された←

ド「ん？あ…ゴメン;」

『………ｯｽﾝ』

タクヤ「(あ、泣くか？);」
敦「(泣くか？これ)」
マコト「(流石にドラケン君の前ではやべーだろ)」
山岸「A耐えろ)」

ド「Aっち、まじゴメン;」

『………ｸﾞｯ…だ、いじょうぶ！へーきです＾＾』

山岸・マコト「(た、耐えたー！！！あの泣き虫のAが！)」
敦・タクヤ「(ヤダうちの子偉い…ｼﾞｰﾝ)」

・

ド「とにかくオレはもうマイキーとは縁切るわ」

『え？』

ド「東卍も終わりだ」

『な……何言ってるんですか？冗談ですよね？;』

ド「邪魔したな」

『ちょ、ドラケン君！？待って下さい！！』

やっぱり本当に抗争しちゃうんだ…！
止めないと、ドラケン君が死んじゃう！！

『東卍も終わりってどういう事ですか？！状況教えて下さいよ！！ねぇ…！』

玄関の前でドラケン君が立ち止まった。
これは私の呼び掛けに反応しての事ではなく、どうやら玄関の前に誰かいたらしい。

ド「ん？」
マ「ん？」

マ、マイキー君！？！？

・

マ「あん？テメーなんでここいんだよ？」

ド「あ？テメーこそなんでここにいんだ？」

マコト「やべぇぞやべぇぞ;」
山岸「マイキーくん来ちゃった！」
敦「最悪のタイミングじゃん;」
タクヤ「一触即発」