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9話 ページ9

その後彼女にもう一度「付き合わない」と言ったが、彼女は「じゃあ彼氏のふりをして!!」っと何度も懇願してきた。何かに縋るような姿を見て何を思ってのかしれないが、それならまぁと言って了承してしまったのだ。

という回想を朝の誰もきていない教室でしていた。

上杉:はぁ、なんだよ彼氏のふりって…

今日何度目かのため息をつく

黒木:おはよ

上杉:‼︎おはよ

やばっ聞かれてないよな

黒木:ん?どうかしたのか?

上杉:なんでもないっ

やっぱコイツに勘ぐられるのは厄介だな。

黒木:ま、いいや今日の休み時間カフェテリア集合ね。

上杉:分かった。

そう言って黒木は教室を出た。

上杉:…なんか、緊張してきた。

無駄に緊張したせいか

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葛湯(プロフ) - 文章が読みやすくて綺麗で好きです。更新楽しみにしてます。 (2022年3月11日 23時) (レス) @page7 id: 05825be203 (このIDを非表示/違反報告)
ミルフィーユ - 続きが気になるので更新してください (2022年3月2日 17時) (レス) @page9 id: e193d90a21 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ポチャ | 作成日時:2021年8月20日 7時

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