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雨の中2 ページ7

うち、前話を書いたとききっと疲れてたんです(^ω^)
続きだよ!急に時間が進むよ!
sput,tnut,zmut,rbut,snut,knut
_________________

こうしてぼくは10年前に、この屋敷に拾われたのだ。
あのあと、名前もなかったぼくに名前までつけて育ててくれたみんなに感謝している。
そんなことを思いながら、窓から外を見ていると、お母さ…トンちに声をかけられた。
「ゴメン大先生、ゾム起こしに行ってくれへん?」
暇をしていたし、断る理由もなく了承してゾムの部屋に向かう。
「ゾムー起きてー」
狼の耳と尻尾を出しながら眠るゾムを揺する。
しばらくすると、ぼんやりと起きたゾム。
「ほら、おーきーてー」
未だに寝ぼけ眼のゾムを起こす。
「うーん、大先生がキスしてくれたら起きるー」
とかなんとか言っているゾムに声をかける。
「冗談はほどほどにしーや」
そう言えばゾムはパチリと目を開いて起き上がった。
ホッとしたのも束の間。何故だかゾムは、僕の顎を掴んで目を合わせる。
「冗談や、無いで?」
「ふぇ?」
ゾムの目は、獲物を狙う時の目で、少しゾクリとしてしまった。
「そこまでやー!」
バンっと部屋の扉が開く。そこに居たのはコネシマだった。
「何しようとしてんねん!」
「えーやん別に」
「ええ訳あるか!」
喧嘩が始まった2人を前に、僕はオロオロするしかなかった。
シッマが開けたままにしていた扉から、別の誰かが入ってくる。
「大丈夫ですか?大先生」
それはショッピ君で、僕のことを心配して来てくれたみたいだ。
「うん、特に何も無いよ。」
心配してくれたことが嬉しくて笑いながら返事をする。そしたらショッピ君は耳を出して、何だか嬉しそうな雰囲気だった。
「実は裏庭に猫が来てて、かわいいのでいっしょに会いに行きたいな、と思って。」
ちょっと恥ずかしそうな彼に、返事をする。
「もちろん行くで!」
そう言えばパッと顔を明るくして、スルッと僕の手を取った。
「行きましょ!」
未だに喧嘩中の2人を置いて歩き出したのだ。
中庭に居た猫は、とても可愛かった。
(猫以上に猫と戯れてる大先生が可愛いbyショッピ)
_________________

sypさんの
  キャラ分からないけど
  書いちゃった
残りのcpは次出すよ!←

コスプレ?→←印



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真冬(プロフ) - お話、とても面白かったです!ニヤニヤしながら見ちゃいました (2023年5月5日 0時) (レス) id: 4a3127b8c5 (このIDを非表示/違反報告)
真冬(プロフ) - パスワードの話、「ut」だと思います…!私もそれで行けたので (2023年5月5日 0時) (レス) id: 4a3127b8c5 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:たんさんでんち | 作者ホームページ:無い。  
作成日時:2020年5月29日 12時

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