第8話【紫月まろ。】 ページ11
『えっと、24？24kgだって。』
さとみ「あ、ころん。どんまい。」
ころん「も〜。A、つぎ左！」
私は、左手に力を入れる。
ん〜、ころちゃんも、左のほうが強かったし、
私も左のほうが強いかも？
『２６！平均ぴったりだ！』
ころん「お〜！よっしゃ、今度は勝った！」
さとみ「良かったな、ころん。」
ころん「うん！」
『えっと、じゃあつぎは、上体起こしか。
よし、行こっか！さとみくん、ころちゃん。』
さところ「おう！/うん！」
さとみ「えっと、男子の平均が、29回。」
ころん「女子の平均が、23回だって。」
ん〜平均より上を目指そう！
『ほら、ころちゃん、さとみくんの膝抑えて。』
ころん「え〜、めんどくさ。」
私がころちゃんを睨むと、急いで、さとみくんの膝を押さえたころちゃん。
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『じゃあ、さとみくんから発表してこ！』
ころん「えっと、さとみくんの結果、40回！はい、次！」
さとみ「A、22回。はい、次ころん！」
『えっと、ころちゃんは、30回だよ。』
『ねぇ、じゃあ次は、長座体前屈行かない？』
ころん「え〜、それ、Aが得意じゃん。まぁ、良いけど。」
さとみ「俺らの希望で行ったから、それ行くか。」
『えっと、男女平均、48cmだって。』
ころん「４８か、僕そんな伸びるかな？」
さとみ「まぁ、大丈夫だろ。」
『誰から行く？私やっても良い？』
ころん「じゃあ、その次僕！」
さとみ「じゃあ、最後が俺か。」
『じゃあ、A、行っきまーす！』
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『どうだった、どうだった？』
さとみ「えっと、56,4ｃｍ。やば。すご。」
平均よりも上！やった。
ころん「じゃあ、次は、僕！」
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ころん「どう？僕全然伸びてない自信しかない。」
『えっと、40ぴった。』
ころん「え〜、平均以下か。」
さとみ「じゃあ、最後俺だな。」
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さとみ「どうよ。」
ころん「えっとね〜、さとみくんは、48,平均ぴったし。」
やった。二人に勝った。
さとみ「てか、Aってさ、なにかやってた訳じゃないのに、
すっげぇ体柔らかいよな。」
ころん「え、さとみくん、Aの体触ったの？気持ち悪。」
『ころちゃん、そうじゃないって。』
さとみ「よく伸びるって意味なんだけど。」
ころん「あ、そうなの。なら良いや。」
『さてと、次はどこ行く？もうちょっとで、授業終わるけど。』
さとみ「じゃあ、他の人達見るか？」
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紫月まろ@相方:めんたいこ#勉強消滅させよう同盟(プロフ) - さまーさん» わ~!!ありがとうございます!お褒めいただき光栄です! (4月3日 14時) (
レス) id: 5dc82e964f (このIDを非表示/違反報告)
さまー(プロフ) - ちょっと待って！？神同士が合作してやがる…神同士がくっついて神を超えてやがる… (4月2日 9時) (レス) id: ad3984bf8f (このIDを非表示/違反報告)
紫月まろ@相方:めんたいこ#勉強消滅させよう同盟(プロフ) - しーちゃんさん» 褒めていただけるのはすごく嬉しいのですが、さくり同様の意見です…。 (12月9日 19時) (レス) id: 9c4501d397 (このIDを非表示/違反報告)
雨萩さくり(プロフ) - しーちゃんさん» えーっと、それはしーちゃん様が手掛けた作品として投稿するということですか？それとも、こういう作品があるよ〜みたいな感じで宣伝するということですか？ (12月9日 17時) (レス) id: c9a476ef2d (このIDを非表示/違反報告)
しーちゃん - このお話があまりにも素敵だったので多くの人に見てもらいたく、プリ小説と言うアプリで 同じ内容で書かせてもらってもよろしいでしょうか、、 (12月9日 17時) (レス) id: 22e9f0b0d2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雨萩さくり x他1人 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/n15a76543b1
作成日時：2023年7月28日 19時
